渡英して3年が経過した

先日 渡英して2年半が経過した という記事を書いたばかりだが、節目の年なので改めて書いておこうと思う。

先述の記事を書いた後からの差分としては、同じエリアで引越しをした。より快適な環境に引っ越すことができて大変満足している。家賃も下げられた。

仕事では、プロジェクトを Champion としてリードしたり、IMOC として自信を持って障害を対応できるようになってきたり、新しい環境でも成果が出せる実感が出てきた。夏休みに北欧旅行したり、新しい友人を作ったり、旧友と再会したり、自分にしては平穏な半年間だった。

心境の変化としては、「発散から収束へ」の揺り戻しを感じる。前回の記事を書いたときは、いろいろな取り組みをしていることについて触れている。

ヨーロッパ在住テック業界の人向けのコミュニティの運営を始めたり、Podcast を始めたり、note.com での発信を始めたり、メンター活動も始めたり、新しい挑戦もするようになりました。

その後、やるべきことに選択と集中するために、逆にやることを減らしてきた。Podcast は引き続き続けているが、note.com での発信やメンター活動は抑えめにした。副業の数も減らし、関わっているプロジェクトの品質を上げることに努めた。読む書籍の数も減らし、難易度が高い本と必要に応じて技術書を読むようにした。

次の一年は、現在の延長で、取捨選択したいくつかのプロジェクトの質を高めていく感じになるだろうか。過去三年間で大きなライフイベントが立て続けに起きたので、しばらくは腰を据えて学習に専念したい。

来る前は大きな挑戦に見えた海外移住も、三年も経過して様々なイベントを経験すると、意外となんでもない気もする。不慮のイベントや想定外の出来事に対処できる、人生の Resiliency が向上した。人生の経験値、と言い換えても良い。またしばらくすると今の環境に飽きてくるのだろうが、とりあえず向こう二、三年は、ロンドンに腰を据えて行けそうだ。

2023-10-01